横浜中華街で行列のできる「焼き小籠包」が業務スーパーにあるって知ってた?
食べ歩きグルメの宝庫ともいえる「横浜中華街」。
様々な有名店が立ち並びますが、小籠包専門店「王府井(ワンフーチン)」の焼き小籠包「正宗生煎包」は連日行列ができるほど人気です。
そんな人気店の焼き小籠包が、実は「業務スーパー」で手に入るって知っていましたか?
レンチンでいつでも手軽に楽しめるんですよ!
レンチンなのにクオリティ高っ!
王府井の「正宗生煎包(マサムネサンチェンパオ)」は、高温の鉄鍋で一気に焼き揚げる調理法で、"かりっ・もちっ・じゅわ〜"の3食感を味わうことのできる焼き小籠包です。公式サイトによると、1日5万個も売れるのだそう。
業務スーパーの冷凍コーナーでは、冷凍状態の焼き小籠包が6個入った商品が販売されています。製造者は王府井。6個入りで価格は429円です。
食べ方は、解凍し、電子レンジで加熱すればOK(オーブントースターのみでも調理可能)。レンチン後、オーブントースターでさらに加熱すると、より美味しくなるとのことです。
記者も解凍後、2個の小籠包をお皿にだし、ラップをかけずに500Wで50秒加熱してみました。加熱しすぎると破裂する恐れがあるので注意しましょう。
その後、アルミ箔を敷いたトースター(180度)で3分加熱すれば完成です。解凍する必要はありますが、手間なく調理できて、忙しい日にも重宝しそうです。
お箸で割ってみると、中から熱々のスープがじゅわ〜〜〜っと溢れ出てきました。冷凍商品ですが、スープがたっぷりと入っているので、油断するとスープが飛び散る可能性あり! 勢いよくかぶりつくのはヤケドにつながるので注意してください。
そっと穴を開けて少し冷ましてから食べるのが吉です。
溢れだすスープやお肉はとってもジューシー。皮は厚みがありもちもち、焼き目がついている底の部分はカリカリで、まるでお店で食べているかのようなクオリティです。この美味しさが自宅で手軽に味わえるのは最高でした。ごはんの一品としてはもちろん、お酒のおともにもいいと思います。
底はカリカリ!
焼き小籠包は全て手作りのため、形状にバラ付きがあるとパッケージに記載されていましたが、個人的には気になりませんでした。
王府井の公式オンラインショップでも、パッケージ等は異なりますが、8個入り1170円で販売されています。
業務スーパーの商品は6個入り429円、1個あたりは約72円なので、コスパ抜群です。
冷凍庫にストックしておくのもアリ。気になる人はチェックしてみて!