「えげつない…」 4月から怒涛の「値上げラッシュ」に絶えない悲鳴 「消費税20%くらいに感じる」の声も

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4月から怒涛の「物価値上げラッシュ」

 ウクライナ情勢などの影響で、ガソリン価格の高騰が続いており、SNSユーザーからは悲鳴の声が多数上がっています。

 そんななか、2022年4月からはさらにさまざまな商品・サービスの値上げが決まっています。どういったものが値上がりするのでしょうか。

4月から怒涛の「値上げラッシュ」で国民に大打撃! (画像はイメージ)

【画像】え! 新料金高すぎ! 首都高の4月からの価格っていくら?(16枚)

 そのひとつがクルマです。

 メーカーの横浜ゴムやブリヂストン、住友ゴムなどが値上げを発表しており、タイヤの価格 が7〜10%引き上げられます。

 さらに首都高速道路も、通行料金の値上げを発表。

 従来ではETC搭載の普通車の場合、料金距離35.7km超の利用について上限料金が1320円でしたが、4月1日から1950円になります。実に630円もの値上げです。

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 このほか身近なものでは、ウィスキー、ケチャップ、チルド麺、トイレットペーパー、さらに従来では10円で購入できていたお菓子の「うまい棒」も値上げされるといいます。

 なお、すでに値上がりが続いている小麦製品は、今後もさらに価格が上昇するといわれています。

 今回のさまざまな値上げは、国民の生活に大きな影響を与えそうです。

 SNSでは「値上げ率えげつない」「消費税の逆進性だ、、」「感覚的に消費税20%くらいに感じてる」「給料も値上げして〜」「完全に殺しにきてる」とユーザーの悲鳴が相次いでいます。