妊娠・出産に関する正確な情報を伝えることが使命!ベビーカレンダー安田社長が語る子育てへの想い

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株式会社ベビーカレンダーは、日本最大の育児支援サイト「ベビーカレンダー」や産院向けデジタル情報提供サービス「ベビーパッドシリーズ」などを展開している企業である。前身の会社は1991年に創業されたが、今のような事業を開始したのは2015年であり、株式会社ベビーカレンダーに社名を変更したのは2017年と、比較的若い会社であるが、2021年には東証マザーズ市場に上場を果たすなど、着実な成長を遂げている企業だ。
今回は、同社の代表取締役社長である安田啓司氏に、お話を訊く機会をいただいた。

■世の中を変えていこうという想いで事業をスタート
株式会社ベビーカレンダーのミッションは、「妊娠・出産に関わるすべての方の毎日を便利に、楽にするサービスを提供する」というものだ。その理念には、安田氏の経歴が大きく関わっている。安田氏は、大学卒業後、福武書店(現ベネッセコーポレーション)に入社し、妊娠・出産・育児雑誌「たまごクラブ」「ひよこクラブ」の事業責任者をしていた。

安田氏は、2013年にクックパッド株式会社に執行役として入社し、ベビー、キッズ、ダイエット分野の新規事業立ち上げに携わることになった。そこで安田氏は、まずインターネットで妊娠・出産関連情報を検索してみたが、その酷さに驚いたという。

安田氏
「ネットで検索すると、ろくな情報がないし、これは間違っているというものもかなり多かったので、これはまずいと。なんとかしたいという思いで、クックパッドのブランドで、専門家に監修してもらった妊娠・出産に関する信頼のおける情報発信をはじめました。また、妊娠・出産についての情報を提供するだけでなく、職場などでの女性の地位を上げるために世の中を変えていこうという想いで事業をスタートしました。」

安田氏は2015年に、クックパッドの子会社である株式会社クックパッドベビーの代表取締役社長に就任し、専門家お墨付きの正確な妊娠・出産情報の提供を開始した。その後、2017年にクックパッドからの事業譲渡により、株式会社ベビーカレンダーに社名を変更した。

■専門家お墨付きの正しい情報を提供することがポリシー
ベビーカレンダーの現在の事業は、
? メディア事業「ベビーカレンダー」サイトおよびアプリの運営
? 産院の抱える課題を解決する情報提供サービス「ベビーパッドシリーズ」
この2つに大別できる。

事業の柱となるのが「ベビーカレンダー」であり、月間2.4億PV、1,060万UUを達成、育児支援サイトとして日本最大規模を誇る。ベビーカレンダーは、パソコンやスマートフォン向けのWebブラウザで閲覧するサイトのほか、スマートフォン向けアプリも提供されており、アプリを開くと毎日、日めくり形式で出産や乳児育児に関する情報が表示される。その他、妊娠食や離乳食レシピ、赤ちゃんに関するニュースなどのお役立ち情報も配信されている。