2位セビージャ、3位ベティスとのダービー制す! レアルとの勝ち点差維持

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 ラ・リーガ第26節が27日に行われ、セビージャとベティスが対戦した。

 セビージャは22分、ユセフ・エン・ネシリがボックス内でGKクラウディオ・ブラーボに倒され、PKを獲得。24分、キッカーを務めたラキティッチが落ち着いて決め、セビージャが先制に成功した。

 セビージャは41分、GKヤシン・ブヌがロングパスを前線に供給すると、ムニル・エル・ハダディがDFの裏に抜けて受け取る。エル・ハダディはそのままエリア内に入り、シュートまで運ぶ。このシュートが決まり、セビージャが追加点を獲得した。

 90+4分、ベティスはエリア右手前でフリーキックを得る。セルヒオ・カナレスが直接狙うと、ボールはゴール右に決まり、ベティスが1点を返す。その後スコアは動かず試合終了。

 セビージャが2−1でベティスとの”セビージャ・ダービー”を制した。2位セビージャは勝ち点「54」として、首位レアル・マドリードとの勝ち点差を「6」で維持。3位ベティスは勝ち点「46」となっている。

【スコア】
セビージャ 2−1 ベティス

【得点者】
1−0 24分 イヴァン・ラキティッチ(セビージャ)
2−0 41分 ムニル・エル・ハダディ(セビージャ)
2−1 90+4分 セルヒオ・カナレス(ベティス)