夫婦で揃って登場した立川談洲&山崎ケイ

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相席スタート山崎ケイが21日、著書『ちょうどいい結婚のカタチ』の発売記念オンラインイベントを都内で開いた。

そのトークイベントには、ケイの夫・落語家の立川談洲が同席。二人は、2020年10月に結婚してから約1年半、新婚生活を訊かれて「ラブラブです」と打ち明け、おのろけ全開で臨んでいた。

山崎は、夫である談洲の好きなところは「毎日、ちゃんと『好き』って言ってくれるところ。私のことを好きでいてくれることですね」といい、口にする愛情表現と答えた。談洲にも尋ねると、ケイの「顔が凄くタイプでカワイイところ。挙げればもっとありますね」と、すんなり答えた。

▼ (左から)立川談洲、山崎ケイ





運命の相手に出会い、愛情MAXに見える二人。「私は、38歳のときに結婚を決めました」と当時を振り返った山崎は「私たちは、ビビビ婚じゃないです」と話す。「結婚するって、こういうものなのかなーと思って結婚した。愛し愛されて、大恋愛、ハイパー結婚というよりは、色んなことがあったし、年齢とかも考えた。ちょうどいい結婚のカタチだと思ったので、本のタイトルにも当てはめました」と説明した。

この本の中身について「20代後半から40代前半の方に、共感してもらえると思うの、是非、読んでほしいです」とアピール。

さらに、手に取ってほしい対象者があるそうで「結婚していない方が、この本を読んだら、頑張ろうと思ってもらえるはず。以前の私は『結婚しなくても、いいかもしれない』と思っていた時期がありました。この言葉を分解すると『結婚しなく』『ても』『いい』『かも』『しれない』…と保険をかけている意識があるわけです。今ですね、改めて考えると、本当は、ちょっと結婚したかったんだと思いま」と想像した。

「なので『結婚しなくてもいいけどねー』と自分で言い訳している方がいたとしたら、きちんと向き合ってくれたらと思います。その結果で『結婚はいいや』と判断ついたら、結婚しなくてもいいんじゃないでしょうか。この本に、少しでも興味を持ってくれる人には、『1回結婚をしてみては』と言いたい」と自身の考え方を示していた。

※文中・山崎ケイの「崎」は、立つ崎(たつさき)が正式表記