MLSでも家庭内暴力…ペルー代表FWが元妻への暴力で活動停止に

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MLSのポートランド・ティンバースに所属するペルー代表FWアンディ・ポロ(27)が、女性に対して暴力を振るった容疑が浮上しているようだ。

『ESPN』によれば、アンディ・ポロの元妻であるジェネシス・アラルコンさんがテレビ番組で告発したとのこと。「私は彼に髪を引っ張られ、顔に平手打ちをしたり、あざをつけられたりしました」と、非道な行の数々を明らかにした。

また、2人の間には子供もいたが、離婚した際に親権はジェネシスさんへ移った。しかし、アンディ・ポロは全く養育費を払っていない状況なのだという。

「子供だちが2週間病気にかかってしまい、娘は嘔吐が止まりませんでした。私にはどうすることもできず、自分の靴を売ってお金を得るしかなかったのです」

この告発により、ティンバースは同選手の活動停止を発表。調査結果が出るまで、一切のチーム活動を禁止すると声明を出している。

ペルー代表で37キャップを持つアンディ・ポロ。かつてはインテルの下部組織に在籍したこともあり、2018年1月に加入したティンバースでは、ここまで公式戦75試合に出場。新型コロナウイルスにより中断となった2020年のMLS再開の先駆けとして同年夏に行われたMLSイズ・バック・トーナメントでは優勝に貢献していた。

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