2021年いちばん読まれたのはこれ!ESSEonline記事ランキング
今年もESSEonlineをご覧いただき、誠にありがとうございました。ここでは部門別に、いちばん読まれた記事をご紹介していきます。見逃していた方、ぜひこの機会にチェックしてみてくださいね。
部門別で発表!ESSEonlieの2021年にもっとも読まれた記事ベスト
<総合部門>
エリートとのお見合い婚からどん底の19年間。夫の家族が隠していた秘密(ESSEonline編集部)
夫との関係に悩みながらも、経済的事情などで離婚に踏みきれない方は少なくありません。ただ、毎日がつらくて笑顔にすらなれない状態なら、一歩踏み出してみることで案外幸せになれることも――。
それを証明するのが、思春期の子ども二人を連れて、44歳で離婚した酒井マサコさん(59歳・営業職)です。酒井さんは25歳で結婚して19年間専業主婦をした後、子連れ離婚を決行しました。「19年間も我慢してしまったけど、離婚したら心も体もみるみる元気になった」と振り返る酒井さん。どのようにして幸せになっていったのか、軌跡をたどります。
<節約部門>
食費が高い人がスーパーでやりがちな失敗。買い物の“罠”4つ(ESSE編集部)
節約の中でもとりわけ人気だったのが食費節約でした。食費の上限を決めているはずなのに予算オーバー…という経験はだれしもあるはず。なぜお金を使いすぎたり、ムダなものを買ってしまうのか?
その理由は「行動経済学という学問で説明ができます」と話すのは、経済学者の真壁昭夫先生。“あるある”な失敗の原因と対策を解説してもらいました。
たとえば、安価なPB(プライベートブランド)商品よりもよく知ったメーカーを選ぶなど。妥協したくない人はそれでもOK。でも、節約したいなら冒険することも大切。
力学の理論同様に、人も、同じものを買い続ける傾向に。慣れた習慣を続けたいという心の動きは身の安全を図る「セルフディフェンスメカニズム」に基づくもの。節約したいなら安価な商品を買ってみて。「問題がない」とわかれば、新たな習慣として定着するはずです。
<家事コツ部門>
キッチンで場所をとる「水きりカゴ」。手放して代わりに買ったもの(小竹三世)
より多くの時間を過ごすキッチン。この場所を見直す人は多いようです。
ご自身の経験から、不要なものを減らし、より暮らしやすい仕組みをつくるコツを発信している家事ラクアドバイザーの小竹三世さん。
ふと「水きりカゴって必要かな?」と疑問に思ったそう。結婚し新しい生活が始まったと同時に当然のように購入した水きりカゴ。引っ越しを機に、水きりカゴを使うのを実験的にやめてみました。
代わりに買ったものが、たためるネットタイプの水きりだそう。そうすることでシンクまわりがすっきり。水きりカゴを手放して1年ほど。不便はないそうです。
<収納部門>
片づかない家に多い「じつは不要なもの」4つ。今すぐ捨ててすっきり(佐藤望美)
おうち時間が多かった2021年。すっきり暮らしへの需要が高まりました。
こちらの記事では、「まずは小さなものの処分から」が大切なことだそうで、整理収納コンサルタントの須藤昌子さんが家にたまりがちな「じつは不要なもの」を教えていただきました。
・いつもらったかわからない化粧品サンプル
・「何かに使えるかも?」とってえある空き箱やあきビン
・スーパーやコンビニでよくもらう割りばし
・使いきり調味料
あなたの家にも、こうしたものがたまっていませんか? ぜひ一度見直してみてください。
<レシピ部門>
志麻さんの豆腐ハンバーグ。食材費約61円でも絶品&食べごたえ抜群(ESSE編集部)
テレビや雑誌で大活躍中の、「伝説の家政婦」こと志麻さん。レシピ記事のなかでも志麻さんのレシピはダントツで人気がありました!
ここでは、肉を使わない豆腐100%ハンバーグのレシピをご紹介します。野菜たっぷりのおいしさは肉なしでも大満足! しかも材料費はなんと、1人分61円だからお財布にも優しいんです。
<50代からの暮らし部門>
50代からものを減らす。食器もタオルも捨てたら暮らしやすい家に(ESSE編集部)
50代の暮らしでも大きなテーマが暮らしやすい家づくり。とくにもののもち方を見直す人が多数でした。
家が片づかない理由にもいろいろありますが、最大の原因はもののもちすぎ。ものが多い→収納がうまくいかない→部屋が散らかってイライラ…。という状況に陥っている人も多いのでは?
そこで今回は、整理収納コンサルタントの瀧本真奈美さんが、ものを減らすことで手に入れた「スッキリ片づくラクな暮らし」を紹介。50歳を過ぎて家に改めて向き合ったという瀧本さんの、片づく家を紹介します。
<グッズ部門>
無印良品の冷水筒をやめて代わりに買ったもの。麦茶づくりが家事ラクに(非ミニマリスト フネ)
夏に人気だったのが麦茶づくりに関する記事。
麦茶を煮出したり補充したりと、麦茶づくりを「家事」にしてしまうと負担になることも。整理収納に詳しいブロガーのフネさんは、麦茶を水出しに。無印良品のガラスピッチャーを取り入れて家事ラクになったそうです。そこにはメリットばかり…!
ぜひ、来年の夏に向けてチェックしてみてください。
<ダイエット部門>
医師考案の「7秒スクワット」。週3回でウエスト−5cm!(ESSE編集部)
自宅にいる時間が増え、運動不足が気になる人も多かった2021年。
ESSEonlineでは、話題のダイエット「7秒スクワット」を大公開! 忙しくて時間がない、運動は苦手、面倒で長続きしないという人でも簡単に続けられ、効果抜群です。
これから年末年始で、おうち時間も増えるので、気になる人はぜひチャレンジしてみて。
<新型コロナ関連部門>
始まりは「なんとなく風邪?」だった。川上麻衣子さん新型コロナ体験談<前編>
2020年11月に新型コロナウイルスに感染したという女優の川上麻衣子さん。
川上さんが新型コロナ陽性になり、「ホテル療養」が始まるまでを時系列で追いながら、そこから感じたことについてお話をしてくださり、大きな反響がありました。
<コミックエッセイ部門>
今年から始まった読者体験漫画。義母との同居で悩むESSE読者に、コラムニストのおおしまりえさんがインタビューし、漫画へ。多くの共感を呼びました。
ここでは、夫の単身赴任が決まり、義実家に子どもと住むことになった話。しかしこの同居で義母の存在に苦しめられることに…。
以上、2021年の記事ランキングをご紹介しました。
2022年も、皆さんの暮らしの役に立ったり、暮らしを楽しむヒントとなったりするような記事を、多数ご提案していきます。ぜひご期待ください!