矢板市からサッカーの全国大会にダブル出場する矢板中央高校とヴェルフェ矢板U12を応援しようと市内で活動している市民団体による合同の壮行会が21日、市内のサッカーグラウンドで開かれました。

壮行会では主催した「まちづくり矢板」の尾形直三郎会長が「両チームとも全国の舞台で日頃の練習の成果を発揮してほしい」と選手たちを激励しました。

そして、それぞれのチームのメンバーが応援メッセージを書いた旗を交換し、お互いのチームの健闘を祈りました。

ヴェルフェ矢板アンダー12は全日本U12サッカー選手権大会に5年ぶり3回目の出場。

初戦は12月26日に愛知代表のFCアロンザと対戦します。

一方、矢板中央高校サッカー部は全国高校サッカー選手権大会に5年連続12回目の出場。

初戦は31日に鳥取代表の米子北と対戦します。