高校生が金融や経済の知識を競う「エコノミクス甲子園」栃木大会で優勝に輝いた生徒に２１日、優勝カップが贈られました。

足利銀行が主催する「エコノミクス甲子園」栃木大会は毎年１２月に開かれていて、去年に続き今回も新型コロナウイルス感染防止対策にともないオンラインで行われました。

初優勝に輝いたのは栃木高校２年の杉原尚弥さんと関口青空さんの２人です。　

県内８校３８チームが参加し、栃木高校は宇都宮高校の８連覇を阻止し、初優勝の快挙となりました。

２人は足利銀行広報室の杉本泰久室長から優勝カップなどが贈られ、全国大会に向けて激励を受けました。

来年２月２７日、全国の代表校３６チームと日本一を決める大会に臨みます。