NPB目指し10選手が新入団 栃木GB
野球の独立リーグルートインBCリーグの栃木ゴールデンブレーブスは21日、小山市内で新入団選手の会見を開き、来シーズンに向けて意気込みを語りました。
栃木ゴールデンブレーブスに新たに入団したのは18歳から23歳の10人です。
このうち栃木県内からは宇都宮南高校出身の小倉由靖外野手、文星芸大附属高校出身の葭葉幸二郎内野手が大学や社会人野球を経て入団しました。
また、球団の親会社のエイジェックが今年の春に開校したプロ入りを目指す「トレーニング・プロフェッショナル・アカデミー」から近内伸太郎内野手が初めての入団となりました。
来シーズン4年目の指揮をとる寺内崇幸監督は「NPBを目指すのはもちろん、地域貢献も含め周りの人に影響を与える選手になってほしい」と期待を寄せました。
チームは来年3月10日にキャンプインし、来シーズンの開幕は4月9日を予定しています。