年の瀬は、例年飲酒による事故や犯罪が増えるため17日、警察による栃木県内一斉の特別警戒が行われました。

17日は「飲酒運転根絶」強化の日にもあたり県内19の警察署から336人の警察官が出動して幹線道路など17カ所で検問を行いました。

宇都宮東警察署前の国道4号での検問には県警察本部の大貫良之生活安全部長が視察に訪れました。

検問では、停止した車に警察官が駆け寄り、シートベルトの着用や酒を飲んでいないかなどを確認。

今回の一斉警戒で合わせて、3,387台の検問を行い無免許運転やシートベルト装着義務違反、免許証不携帯など6件を摘発したということです。