年末から年始にかけて行われる全国大会への出場を決めた國學院栃木高校のラグビー部と女子バレー部が16日、報告のため栃木市の大川秀子市長を表敬訪問しました。

國學院栃木ラグビー部の白石和輝主将と女子バレー部の大塚月楠主将などが栃木市役所を訪れ、大川市長に全国大会への出場を報告しました。

ラグビー部は今月27日から大阪府東大阪市の花園ラグビー場で開かれる全国高校ラグビー大会に22年連続27回目の出場を決めました。目標は日本一です。

シード校のため愛媛の松山聖陵と秋田の秋田工業の試合の勝者と今月30日に初戦を迎えます。

また、女子バレー部は年明けの1月5日から東京都の東京体育館で開かれる全日本バレーボール高校選手権大会、春の高校バレーに35年連続36回目の出場を決めています。ベスト8を目標に戦います。

初戦は1月5日に初出場の福岡の八女学院との対戦です。

報告を受けた大川市長は「コロナ禍の中にあっても頑張った結果だと思う。全国で活躍して國學院栃木の名声を高めてほしい」と激励しました。