自転車ロードレースチームの宇都宮ブリッツェンが14日、栃木県庁で新体制を発表し、選手たちが来シーズンに向けた意気込みを語りました。

来シーズンのチームスローガンは「Always Evolving(オールウェイズ・エボルヴィング)」「常に進化する」です。

キャプテンは今年、東京オリンピックに出場し全日本選手権タイムトライアルでは連覇、さらにツアー・オブ・ジャパンの個人総合で初優勝と輝かしい成績を残した増田成幸選手、副キャプテンは阿部嵩之選手でベテラン2人が来シーズンもチームを引っ張ります。

選手は引き続き10人体制で、今シーズンまで「スパークルおおいた」に所属していた宮崎泰史選手(23)が新たに加わりました。

ブリッツェンは今シーズン、新しく発足したジャパンサイクルリーグ・JCLに参戦し初代王者に輝いています。

来シーズンは経験豊富なベテラン選手と力を付けてきた若手の選手でチーム力を高め「オールウェイズエボルヴィング」でJCL2連覇を目指します。