今年5月から7月にかけて宇都宮市内のホテルで県央に住む18歳未満の少女に対しみだらな行為をしたほか、勤務する中学校で生徒の下着1枚を盗んだとして、県教育委員会は10日付で31歳の男性講師を懲戒免職処分にしたと発表しました。

県教育委員会の荒川 正利教育長は「慚愧(ざんき)の念に堪えない。不祥事の撲滅と信頼の回復に努めて参る」とコメントを出しています。

なお、男性講師は県青少年健全育成条例違反などの罪で起訴されていて12月13日に初公判が開かれます。