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 マヨネーズでおなじみの『キユーピー』と『キユーピータマゴ』が発表した「たまご白書2021」によると、好きな卵料理で3年連続No.1に輝いているのが「めだま焼き」だそうです。

 めだま焼きにはごはん&醤油が相場かと思いきや、ソース派や塩コショウ派、カキ醤油、卵専用の甘め醤油など、かなりの数の味わい方がありそうです。

 そこで今回は、テレビ朝日『家事ヤロウ!!』でおなじみの料理研究家・尾身奈美さんが考案した「めだま焼き丼」レシピを6品ご紹介します。すぐにマネできるレシピばかりですので、ぜひ参考にしてみてください。

プロの技が光る「王道ハムエッグ丼」

◎材料

・たまご……1個
・ハム……2枚
・サラダ油……大さじ1/2
・ご飯……200g
・キャベツ(千切り)……30g
・ウスターソース……適量

◎作り方

1.キャベツは千切りする

2.フライパンにサラダ油を入れ熱し、ハムとたまごを重ならないように入れる。ハムは両面、たまごは片面焼く

3.どんぶりにご飯を盛り、キャベツの千切り、ハムとめだま焼きをのせ、ウスターソースを回しかける

おかかと海苔の風味が最高!「おかかめだま丼」

◎材料

・たまご……1個
・サラダ油……大さじ1/2
・ご飯……200g
・焼き海苔……1/2枚
・おかか……2g
・醤油……適量

◎作り方

1.フライパンにサラダ油を入れ熱し、たまごを入れ焼く

2.どんぶりにご飯を盛り、焼きのりをちぎりながらのせ、1のめだま焼きとおかかをのせて醤油を回しかける

半熟たまごとチーズのとろけるハーモニー「カルボめだま丼」

◎材料

・たまご……1個
・オリーブ油……大さじ1/2
・ご飯……200g
・バター(有塩)……5g
・黒胡椒……適量
・粉チーズ……適量
・ベーコン(厚切り)……50g
・パルメザンチーズ……適量
・黒胡椒……適量
・オリーブ油……適量

◎作り方

1.ベーコンは 1cm 幅の棒状に切る

2.フライパンにオリーブ油を入れ、1のベーコンとたまごを重ならないように入れ、ベーコンは転がしながら炒める

3.どんぶりにご飯を入れ、バター・黒胡椒・粉チーズを加え混ぜ合わせる。

4.3に 2のめだま焼きとベーコンをのせ、削ったパルメザンチーズ、黒胡椒をかけ、オリーブ油を回しかける

ひと手間加えて、カフェの味!「エッグベネディク丼」

◎材料

・たまご……1個
・サラダ油……大さじ1/2
・ベーコン……3枚
・ご飯……200g
・刻みパセリ……適量
[オランデーズソース]
・卵黄……1個
・マヨネーズ……大さじ1
・醤油……小さじ1/3
・バター(溶かす)……15g

◎作り方

1.フライパンにサラダ油を熱してたまごを入れ、水を少し加えてフタをし、「蒸し焼きたまご」をつくる

2.ベーコンをカリカリになるまで焼く

3.ボウルに卵黄とマヨネーズを入れよく混ぜ、醤油を加え混ぜたら、溶かしたバターを少しずつ加えなら混ぜる

4.どんぶりにご飯を盛り、ベーコンと蒸し焼きたまごをのせる。3のオランデーズソース、刻みパセリをふる

栄養のバランスも◎ 「ウインナーサラたま丼」

◎材料

・たまご……1個
・サラダ油……大さじ1/2
・ご飯……200g
・ウインナーソーセージ……2本
・好みのナッツ類(刻む)……20g
・ベビーリーフ、グリーンカールなど(お好みの葉野菜)……適量
・ミニトマト……4個(半分に切る)
・和風ドレッシング……適量

◎作り方

1.ソーセージに切り込みを入れる。グリーンカールなどは食べやすい大きさにちぎりベビーリーフと水に放ち、水気をよく切っておく

2.フライパンにサラダ油を熱し、たまごと 1のソーセージを重ならないように入れて焼く

3.どんぶりにご飯を盛り、1のサラダ類とミニトマト、めだま焼き、ソーセージをのせる。和風ドレッシングを回しかけ、好みのナッツをふる

ご飯との相性バツグン! 「ほうれん草エッグ丼」

◎材料

・たまご……1個
・サラダ油……大さじ1/2
・ご飯……200g
・ほうれん草……100g
・ベーコン……20g
・バター(有塩)……10g
・塩・胡椒……適量
・醤油……小さじ1/2

◎作り方

1.鍋に湯を沸かし、塩(分量外)を加えほうれん草を茹でる。流水にとり、水気をしぼり3cm幅に切る

2.フライパンにサラダ油を熱し、片隅でたまごを焼き、空いているところにバター・ベーコン・ほうれん草を加え炒めあわせ、塩・胡椒・醤油で味を調える

3.どんぶりにご飯を盛り、ベーコンほうれん草とめだま焼きをのせる

●DATA

キユーピー

https://www.kewpie.com/