「合計2万円分」のマイナポイント支給へ マイナンバーカードの利用拡大策として
マイナポイントは、新型コロナウイルス感染症の拡大で停滞した経済の活性化や困窮世帯の支援ではなく、今後のデジタル社会のパスポートと位置付けるマイナンバーカードの普及・利用拡大策となる。
別途、子育て世帯への支援として、所得制限を設けた上で、18歳以下の子どもに1人あたり10万円相当を支給するほか、生活困窮者(住民税非課税世帯)には世帯あたり10万円の現金を給付する。さらに、学生への支援策や住居確保給付金も確保する方針。
2020年9月から実施した「マイナポイント」(21年12月末で還元期間終了)では、一部のキャッシュレス決済サービスは、数あるサービスのなかから自社サービスが選ばれるよう、マイナポイントに選ぶだけで付与するポイントや限定クーポンを上乗せするといった特典を用意した。今回も、上乗せ割引クーポンなどが登場する可能性は高く、「Amazonファミリー」「楽天ママ割」「ドコモ 子育て応援プログラム」など、既にある、さまざまな「子育て支援」プログラム・キャンペーンのさらなる拡大・認知度アップにつながりそうだ。(BCN・嵯峨野 芙美)
