マツダ防府工場リニューアル
マツダは電気自動車の製造など将来的な生産効率を高めていくため山口県にある防府工場のリニューアルを行ないました。
マツダ6やCX-5を製造する防府第2工場では8月にリニューアル工事が行なわれました。
エンジンやサスペンションを取り付ける製造ラインには自動搬送の台車を導入することで、作業者が前後左右から組み立てでき、作業効率がアップしたということです。
様々な車種の生産に対応できるようになり、電気自動車の製造など将来的にラインの改修が必要な際は、工事期間は通常の5分の1投資コストは10分の1に抑えられるということです。
マツダでは様々な車種の需要変動に対応できるよう多種混流生産を進化させたとしています。