子どもが描いた「未来のクルマ」 受賞作品でラッピングカー
子ども達が夢の車を描いた絵画の表彰式が26日、宇都宮市で行われました。
この絵画コンクールは栃木トヨタの特別協賛で下野新聞社が毎年、開いているものです。
栃木トヨタが地域貢献事業の一環で宇都宮市インターパークに10月に開業する「ミナテラスとちぎ」で表彰式が行われました。
今回のテーマは「とちぎを走る未来のクルマ」で、256点の応募作品から選ばれた園児や児童9人が表彰式に出席し、賞状や記念品を受け取りました。
このうち宇都宮市立富士見小5年の落合夢和さんが描いたのは走った道に花や木が生える「みんなに自然を配る車」です。
失った自然を取り戻すことができるというアイデアで、最優秀賞の県知事賞に輝きました。
入賞した9人の作品は車両にデザインされてラッピングカーとなり、栃木トヨタの販売店やイベント会場などに展示されます。