栃木県立高校で初めてeスポーツ部を立ち上げた日光明峰高校の魅力を伝えようと道の駅でイベントが開かれました。

イベントはNPO法人が学校などと連携して開きました。

日光明峰高校はアイスホッケー部などのウィンタースポーツが全国で優秀な成績を収めていますが、学校に新たな強みを作ろうと、今年8月末、eスポーツ部を立ち上げました。

イベントはこの試みを広く知ってもらおうと、オンラインで配信され自転車ロードレースチーム宇都宮ブリッツェンの運営会社の廣瀬佳正副社長と世界大会に出場した経験がある長野県在住のeスポーツプレイヤー満木恵果さんが対談しました。

満木さんが試合で勝つために必要なことについて、「自分のメンタルをコントロールすること」と話すと、廣瀬さんも「勝つためには迷わずに進み続けることが大切」と勝負の世界で活躍するための秘訣を語りました。

この後、満木さんによるゲームの実演やeスポーツ部の生徒との対戦なども行われ、新たな時代の競技の魅力をアピールしていました。