ミナテラスとちぎ10月オープン 新しい出会い 交流の場に
自動車販売店が宇都宮市内の商業施設が集まったエリアに10月地域コミュニティ施設をオープンします。
それに先立ち23日、関係者向けの内覧会が行われました。
宇都宮市インターパーク6丁目にオープンする「ミナテラスとちぎ」です。
今年で創立75周年の栃木トヨタ自動車が地域貢献事業の一環として開業します。
木造平屋建てでの建物は面積が1500平方メートルほどあり、広々とした造りになっています。
子育て世代をメインターゲットに「新しい出会い、発見、学びそして交流の場所」になることを目指します。
建物の北側にはカフェメニューの提供のほか1,700冊の書籍を備え、小さな子連れもでもくつろげるエリアを設けました。
西側には料理教室などでレンタルできるキッチンスタジオやヨガやダンスのレッスンに使えるスペース。
さらに、専門のスタッフが常駐し時間単位で子どもを預けられる一時預かりの託児所もあり、およそ1200平方メートルあるガーデンエリアでは定期的にイベントを開催する予定です。
栃木トヨタ自動車によりますと自動車ディーラーがこうしたコミュニティ施設をつくるのは、関東では初めてだということです。
ミナテラスとちぎは10月1日にオープンします。