【海外発!Breaking News】初対面の人から買った“特別な苗木”に高級宮崎マンゴーの実がなる 1個3万円で買い取りオファーも(印)
電車に揺られていたサンカルプさんは、向かいの席に座っていた男性と他愛もない会話をしていた。するとサンカルプさんが農家と知った男性は「特別なマンゴーの苗木があるんだ。2500ルピー(約3700円)で買わないか?」と提案したそうだ。
ちなみに都市によって差はあるものの、インドの物価の目安としては500mlの水が10ルピー(約15円)ほどである。これと比較すると“特別な苗木”はかなり高価だったようである。
サンカルプさんはその値段もさることながら、初めて会った人から持ちかけられた何とも怪しげな取引を訝しんだ。それでもサンカルプさんは、好奇心に負けてこの苗木を思い切って買ってみることにしたという。
なおインドでのマンゴー生産量は世界1位であり、全世界の生産量の約4割がインド産である。そうした背景もあり、マンゴーの育て方を知っていたサンカルプさんは「品種は分かりませんでしたが、母の名前を取って“ダミーニ(Damini)”と名付け、普通のインド産マンゴーと同じように育ててみました」と話しており、数か月その成長を見守ると立派なマンゴーの実がなった。
しかしインド産マンゴーは表面の皮が黄色い品種が多いが、サンカルプさんが育てたダミーニは真っ赤だったことから、この不思議なマンゴーは地元で大きな話題となった。
サンカルプさんは「ある人から1個21000ルピー(約3万円)で買い取りたいと言われて。その時に初めて価値の高いマンゴーだと気付いたね」と明かしている。
稀少なものと分かったこのマンゴーだが、実は宮崎県で生産されている「太陽のタマゴ」だったことが判明した。太陽のタマゴは糖度やサイズの基準がとても厳しく、丁寧に手間暇かけて育てているため「世界で最も高額なマンゴー」と言われている。日本では大きいサイズのもので、1個約1万円の値がつくこともある。

