UEFA(欧州サッカー連盟)は2日、公式サイト上(スペイン語版)で、2005−06シーズンのリーガエスパニョーラのベスト11を発表した。

まずゴールキーパーには、全盛期に並ぶ活躍をみせたバレンシアのカニサレスが選出。ディフェンダー部門には、UEFA杯優勝に貢献したセビージャの右SBダニエウ・アウベス、DFながらも10得点を挙げたヘタフェの左SBペルニア、そしてセンターバックとしてバルサの主将プジョールとレアル・マドリーのセルヒオ・ラモスがそれぞれ選ばれた。

またミッドフィルダー部門には、ビジャレアルからCLベスト4入りの立役者マルコス・セナ、セルタからウルグアイ人MFカノッビオ、バルサから攻守の要のデコと、今季リーガのアシスト王で19ゴールをマークしたロナウジーニョが入った。

またフォワード部門には今季の得点ランキング1位のエトー(バルサ)と、同2位のビージャ(バレンシア)がそれぞれ入り、ベスト監督には今季リーガで4位に入ったオサスナのハビエル・アギーレが選出されている。