なでしこ高倉監督 メキシコ戦へ意気込み カンスタ初の国際親善試合
サッカー女子日本代表、なでしこジャパンの国際親善試合が宇都宮市のカンセキスタジアムとちぎで開催されるのを前にチームの高倉麻子監督が4日、福田富一知事にオンラインで意気込みを語りました。
オンライン表敬を行ったのは、なでしこジャパンの高倉監督と宇都宮市出身の元日本代表で現在なでしこ選手団団長の手塚貴子さんです。
試合は6月13日にカンセキスタジアムとちぎで行われますが、サッカー日本代表の国際親善試合は栃木県内で初めてという歴史的な一戦となります。
加えて東京オリンピックの最終テストも兼ねた重要な試合で、なでしこジャパンはFIFAランク28位のメキシコと対戦します。
福田知事が「当日は私もスタジアムを訪れ、県民一体となって応援します」とエールを送ると、高倉監督は「栃木県民にとってレガシーとなるような試合をしたい」と意気込みを述べました。
このMS&ADカップ2021なでしこジャパン×メキシコ女子代表戦は6月13日の午後2時キックオフです。