アイスホッケーアジアリーグのHC栃木日光アイスバックスは2日、2021-22シーズンのチーム方針などについて会見しました。

日本、韓国、ロシアの3ヵ国が参加するアジアリーグは昨シーズン、新型コロナウイルスの影響で国際試合ができず、国内5チームでジャパンカップを行い、その結果バックスは12勝10敗で2位、全日本選手権では4位でした。

発足23年目となるシーズン、チームは体制を一新します。

ヘッドコーチを務める藤澤悌史氏は前身の古河電工とバックスでプレー、2017年からはフィンランド出身の監督の元でアシスタントコーチを務めてきました。

藤澤悌史HC:「フィンランドホッケーを継承する」

一方、アシスタントコーチにはバックスとしては初めての選手兼任コーチとなるFWの斎藤哲也選手が務めます。

バックスは現在、GK2人、DF6人、FW8人と契約をしていて、今後数人と契約をする方針です。

チームは7月に集合し、改修工事が行われているホームの日光霧降アイスアリーナがオープンする8月上旬から氷上練習を行います。