栃木県内33人感染 確保病床39床増加 新型コロナ 1日発表
新型コロナウイルスについて、栃木県と宇都宮市は1日、新たに33人の感染を確認したと発表しました。
感染が確認されたのは、宇都宮市、小山市、佐野市、栃木市、那須塩原市、日光市、真岡市、足利市、益子町、上三川町、市貝町、壬生町の10代の小学生から80代までの男女33人です。
県内の感染者は累計6375人となりました。
療養者は314人で、重症は12人、入院調整中は17人です。
1日から確保病床数が39増え448床となり、軽症者向けの宿泊療養施設と合わせると1086床になります。
これまでに感染が確認された人のうち、県は新たに45人から変異株が確認されたと発表しました。
県内の変異株の感染者は累計649人となりました。
近県の状況は埼玉県で4人の死亡と114人の感染、茨城県で1人の死亡と25人の感染、群馬県で1人の死亡と17人の感染が確認されています。