栃木のイチゴで食育 女性農業士が授業
栃木県が生産量日本一を誇るイチゴが出荷されるまでの工程を小学生が学びました。
これは栃木市内の女性農業士でつくるグループが地元の小学生を対象に農業に興味を持ってもらい食について学んでもらおうと毎年行っているものです。
去年はコロナ禍で中止となったため、感染防止対策を行い1年半ぶりに再開しました。
今回のテーマは栃木県の特産品のイチゴで赤津小学校の3年生16人が参加しました。
児童らは出荷場を見学したあとイチゴ園を訪れ、紙芝居でイチゴの作り方を学びました。
最後にイチゴ狩りが行われ、5月末で収穫が終わる大きく育ったとちおとめを楽しそうに摘み取っていました。