栃木県内43人感染 変異株累計500人超 新型コロナ 27日発表
新型コロナウイルスについて栃木県と宇都宮市は27日、新たに43人の感染を発表しました。
感染が確認されたのは、鹿沼市、真岡市、塩谷町、大田原市、那須塩原市、足利市、栃木市、小山市、下野市、益子町、真岡市、壬生町、宇都宮市の未就学児から70代までの男女43人です。
県内の感染者は累計6,226人になりました。
現在の療養者は359人で、このうち重症は8人、入院調整中は50人です。
変異株について県は10歳未満から90代までの男女53人から確認したと発表しました。
変異株の確認は累計538人となりました。
県は新型コロナウイルスのワクチン接種について福田富一知事が27日、宇都宮市内のかかりつけ医で1回目の接種を終えたと明らかにしました。
先日予約を行ったところキャンセル待ちの状態でしたが、空きが出たという連絡があり接種をしたということです。
近県の状況は埼玉県で2人の死亡と130人の感染、茨城県で1人の死亡と50人の感染、群馬県で1人の死亡と38人の感染を発表しています。