観光客3割以上減 去年の栃木県内 コロナ影響
栃木県がまとめた去年1年間に県内を訪れた観光客数と宿泊数の推計によりますと、観光客は6,116万人で前の年のおよそ66%、宿泊数は61%ほどの506万人でした。
このうち外国人宿泊数は4万人で、前の年の16%ほどでした。
新型コロナウイルスの感染拡大による影響が大きく、最初の緊急事態宣言が出た4月と5月は前の年に比べ7割以上減っています。
一方で、県の一家族一旅行やGoToトラベルの対象期間だった9月から12月にかけては回復の傾向がみられました。