前の市長の死去に伴い23日に行われた日光市長選挙で初当選した粉川昭一新市長が25日、初登庁し市政のかじ取り役としてスタートを切りました。

粉川市長は25日午前9時半ごろ日光市役所に到着し、多くの職員や支援者の出迎えを受けました。

粉川市長は会社社長や児童の登下校を見守る大沢ひまわり隊の初代代表などを歴任し、日光市議会議員を経て23日の市長選挙で初当選しました。

就任式では幹部職員およそ50人を前に「市の多くの課題解決のために前の市長は取り組んできた。その志や信念をしっかり引き継ぎながら皆さんとともに市民のために取り組む」と呼びかけました。

粉川昭一新市長:「課題解決には職員1人1人の力が必要。皆と一緒に頑張るので協力よろしくお願いします」