アジアリーグアイスホッケーのHC栃木日光アイスバックスは次のシーズンのヘッドコーチにOBで昨シーズンアシスタントコーチを務めた藤澤悌史氏が就任すると発表しました。

45歳の藤澤氏は北海道釧路市出身で、1998年から2004年まで当時の古河電工とその後のバックスでプレーし、2017年からアシスタントコーチを務めていました。

女子の日本代表監督を務めた経験もあり「築き上げてきたものをしっかりと継承しながら新たな可能性を引き出せるようまい進したい」とコメントしています。

また、ゼネラルマネージャーに飯村喜則氏、アシスタントコーチに選手兼任で齋藤哲也氏が就きました。

昨シーズン2位のバックスは副キャプテンの岩本和真選手などの退団が決まっていて、さらにアンティ・ケラーラ選手、バルデリ・ヒエタネン選手など外国籍選手もチームを去ります。

バックスは次のシーズン、外国籍選手と契約を結ばない方針です。