「未来志向で政策」早川市長が初の定例会見 足利
足利市の早川尚秀市長は21日、市長就任後初めて定例会見に臨み地域防災力の強化など市長としての抱負を述べました。
早川尚秀市長:「未来志向で政策に取り組んで参りたい。市民が誇れるふるさと足利を目指して取り組んでいきたい」
またワクチン接種について足利市では23日から75歳以上の一般高齢者の集団接種が始まります。
早川市長は国が目標とする7月末までの高齢者の接種完了を目指すため今後は、個別接種もできるよう地元医師会と協議を進めていく考えを示しました。
このほか、足利高校と足利女子高校が統合してできる新しい高校の校舎の建設を巡り建設予定地の足利市民会館の条例を廃止する議案が継続審査となっている問題について21日開かれた市議会の常任委員会で条例の廃止が了承され継続審査から外れたことが分かりました。
27日の市議会本会議で土地の交換契約についての議案が上程され解体に向けた動きが本格化します。