″寿司好き″都道府県1位は「石川県」 ワーストは「香川県」
SARAHは4月23日、「コロナ禍における全国寿司調査」の結果を発表した。調査は昨年4月〜今年3月に同社運営のグルメコミュニティサービス「SARAH」に投稿された「寿司」のデータをもとに実施した。
都道府県ごとに「寿司」というワードの投稿頻度のスコアを出した。期間中に最も投稿頻度が高かった"寿司好き都道府県"1位は石川県となった。次いでトップ5に、鳥取県、徳島県、山形県、富山県がランクインした。6位以下静岡県、茨城県、鹿児島県、愛知県、三重県と続く。
石川県民は寿司にかける金額も全国高水準
一方、ワースト10は香川県。以降、佐賀県、山口県、群馬県、沖縄県、奈良県、長野県、栃木県、熊本県、京都府と続く。
寿司一品に使う金額を100円単位で集計すると、全国平均は「100円代」「300円代」が多かった。しかし、寿司好き都道府県1位の石川県は「600円代」が最も高く、全国より高い水準であることがわかった。
コロナ禍で伸びた寿司ネタを見ると、上昇率トップ3は「タコ」「カニ」「大トロ」。トップ10には「カツオ」「たまご」「牛肉」「あん肝」「マダイ」「鰯」「ブリ」が入る。