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独立系ソフトウェア開発会社のCIJは、神奈川県藤沢市役所に自律移動型サービスロボット「AYUDA」(アユダ)を導入することを発表した。ロボットは「来庁者案内サービス」を提供する。「AYUDA」を用いたサービス提供は全国で初。

「AYUDA」は自律移動型の人型のコミュニケーションロボット。身長は女性の平均身長を加味して160cmとなっている。来所者と同じ目線でサービスを提供する。



参考写真: 藤沢市役所で案内業務を行う「AYUDA」

「AYUDA」はこれまで藤沢市役所をはじめ、神奈川県内を中心に様々な施設で実証実験を行なってきた。現在は正式販売の準備中となっている。今回は正式販売に先駆けて、先行導入という形で藤沢市役所に導入される。藤沢市役所は製品やサービスに対するフィードバックを提供し、運用していく予定だ。

藤沢市役所では、ロボットと人間の協働による先進的な取り組みを行っている。その取り組みのひとつとして、2020年より「AYUDA」を用いた実証実験を複数回実施してきた。

市役所案内業務を代替する可能性を検証した結果、今回の導入に至ったという。また、コロナ禍における感染症対策の一環としてロボット活用の有効性も検証した。

●サービス提供内容

設置時期:2021年4月1日(木)から

設置場所:藤沢市役所分庁舎1階エントランス付近

サービス提供概要:

1. 来庁者様へのご挨拶や日常会話、イベント情報の提供

2. 来庁目的を話しかけていただくことによる該当課、施設の場所をご案内

3. 自律移動を用いての誘導

4. 非常時の情報提供

現在CIJでは「AYUDA」の正式な製品リリースに向けて鋭意準備中。藤沢市役所での「AYUDA」先行導入をきっかけに、CIJは人とロボットが共存、共生できる社会を実現したい、としている。

(ロボスタ編集部)