ロベカルの去就はレアル会長選次第!?

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チェルシー移籍かレアル・マドリー残留かで揺れるロベルト・カルロスが18日、スペインのラジオ局‘Radio Marca’のインタビューに応じ、来季の去就についての見通しを語った。

ロベルト・カルロスはその中でチェルシーからのオファーの存在を再び認め、さらにオファーの内容についても言及した。「チェルシーからのオファーは2年間プラス1年間の契約延長オプション付だ。さらに年俸などの条件では、現在のレアル・マドリーとの契約を凌ぐものだ」と打ち明けたロベルト・カルロスは、さらに「レアル・マドリーがチェルシーと同条件を提示してくれれば間違いなく残留する。でも、そうじゃなくければ条件のいい方を選ぶことも考える」と考えを述べた。

とはいえ、R・カルロスが去就を決定するのは、7月2日に行われるレアル・マドリー会長選が終わってからということだ。「新しい会長の考えを聞いてみないと(残留するかは)わからない。でも僕の希望はレアル・マドリーであと2年間プレーすること。そしてその後に第一線から退きたいと思っている」と思いの丈を語っている。