W杯候補に選出されたフェルナンド・トーレス

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スペイン代表のルイス・アラゴネス監督は5日、ドイツワールドカップに向けたメンバー27名を発表した。

注目を集めたベティスのMFホアキンはメンバー入りしたが、バレンシアのMFビセンテはメンバー落ち。また、DFながらも今季10ゴールをマークし、先日スペイン国籍を取得したヘタフェの左SBペルニアは驚きの落選となった。一方、もっとも激戦区となっているMF枠には、今季チーム躍進の原動力となっている若手MFのセスク(アーセナル)、イニエスタ(バルサ)などが選出された。

スペイン代表は8日にワールドカップ前最後の合宿を行う。ルイス・アラゴネス監督は、この27名から15日に発表が予定されるW杯本番の23名を選出する模様だ。

以下、スペイン代表27名
GK:カシージャス(R・マドリー)、カニサレス(バレンシア)、レイナ(リバプール)

DF:ハビ・ベンタ(ビジャレアル)、サルガド、セルヒオ・ラモス(レアル・マドリー)、プジョール(バルサ)、フアニート(ベティス)、マルチェナ(バレンシア)、パブロ、アントニオ・ロペス(A・マドリー)、デル・オルノ(チェルシー)、カプデビーラ(デポルティーボ)

MF:アルベルダ、バラハ(バレンシア)、チャビ、イニエスタ(バルサ)、セナ(ビジャレアル)、セスク(アーセナル)、シャビ・アロンソ、ルイス・ガルシア(リバプール)、ホアキン(ベティス)

FW:ラウル(R・マドリー)、ビージャ(バレンシア)、レジェス(アーセナル)、モリエンテス(リバプール)、フェルナンド・トーレス(A・マドリー)