サメに襲われた夫を救った妊娠中の妻(画像は『New York Post 2020年9月23日付「Man rescued by pregnant wife after shark attack in Florida」(Facebook)』のスクリーンショット)

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このほどアメリカで、サメに襲われた夫を助けるために妊娠中の妻が迷うことなく海に飛び込んで救助した。当時の沖合には全長9フィート(約2.7メートル)のサメが目撃されていたという。『New York Post』『Miami Herald』などが伝えている。

今月20日の午前10時半頃、ジョージア州アトランタ在住のアンドリュー・チャールズ・エディさん(Andrew Charles Eddy、30)が、訪れていたフロリダ州モンロー郡フロリダキーズの沖合でサメに襲われた。

アンドリューさんは妊娠中の妻マーゴット・デュークス・エディさん(Margot Dukes-Eddy)や彼女の両親と姉妹、そして姉妹の恋人である男性と一緒にシュノーケルを楽しむため全長20フィート(約6.1メートル)ほどのモーターボートで沖合まで来ていた。

沖合にボートを停めると、マーゴットさんの父親と姉妹の恋人である男性が先に海へと入った。続けてアンドリューさんがボートから海へと飛び込んだが、その瞬間にアンドリューさんは突如現れたサメに襲われ肩を噛まれてしまった。

異変に気づいたマーゴットさんは、ボートの上からサメの背びれとアンドリューさんの流血により海が赤く染まっているのを見て即座に海に飛び込み、アンドリューさんをボートの上へと引き上げた。そしてソンブレロ・ビーチまでボートで向かい、待機していた救急ヘリコプターによってアンドリューさんはマイアミ大学ジャクソン記念病院へと搬送された。

その後のアンドリューさんの容体は、事故から2日経った今月22日の時点で新たな情報は伝えられていない。マイアミ大学ジャクソン記念病院のスポークスマンによると「家族からはプライバシーを尊重して欲しい」と要望があったようだ。そのためアンドリューさんの容体のみならず、マーゴットさんの妊娠期間なども明らかになっていない。

モンロー郡保安官事務所の報告によると、アンドリューさんがサメに襲われた付近では当時、他にシュノーケルや釣りなどを楽しむ人はいなかったとのことだ。また付近で全長8〜9フィート(約2.4〜2.7メートル)の大型のサメがいたと同保安官事務所に目撃情報が寄せられている。

画像は『New York Post 2020年9月23日付「Man rescued by pregnant wife after shark attack in Florida」(Facebook)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)