「おカネの切れ目が恋のはじまり」第2話より
 - (C) TBS

写真拡大

 先日亡くなった三浦春馬さんが出演するドラマ「おカネの切れ目が恋のはじまり」(火曜22時、TBS系)の第1話が15日に放送された。視聴者からは「面白くてあっという間だった」「最高だった」と大好評で、「来週が待ち遠しい」と早くも次回に期待する声が、放送への感謝と共に多数上がっている。

 松岡茉優が主演を務める本作は、お金を正しく使うことにこだわる“清貧女”の九鬼玲子(松岡)が、勤め先の御曹司でお金にルーズな“浪費男”の猿渡慶太(三浦さん)とひょんなことから同居することになるラブコメディー。三浦翔平、北村匠海、キムラ緑子、南果歩、草刈正雄らが共演し、両極端な金銭感覚を持つ男女の恋模様を描く。

 初回の放送終了後、番組の公式Twitterでは「1話放送させていただきました。ありがとうございます。短い期間ですが、皆で紡いだものを最後まで最高の形でお届けできるよう、全力を尽くしていきます」とメッセージ。第2話の予告映像も紹介された。三浦さんは「金銭感覚が崩壊した“浪費男子”で、おもちゃ会社モンキーパスの御曹司」という役どころを、明るく軽やかに、はじける笑顔と愛らしさで表現。モノにも恋にも一途な“清貧女子”にふんする松岡との対比やコンビネーションが抜群で、視聴者を物語へとグイグイ引き込んだ。

 ネット上には「とっても楽しかった」「笑顔に心を打たれた」「次の展開にもワクワク」「来週の放送が楽しみで仕方ない」と満足度の高い感想が多く見られ、キャストたちの光る演技に魅了される人もたくさんいた。22日に放送される第2話では、玲子や、玲子が15年片思いしている初恋の相手・早乙女健(三浦翔平)、慶太の話で意気投合する営業部の純(北村)、嫉妬心が芽生える慶太の関係が動き出す。(清水一)