「緊急避妊薬を薬局で購入できるように」国に要望を提出
望まない妊娠を防ぐために服用する緊急避妊薬。薬局で購入できるように求める要望書を21日、産婦人科医などで作る団体が厚生労働省に提出した。インターネット上で集めたおよそ7万人分の署名も提出。NHKニュースが報じた。
緊急避妊薬・アフターピルは、性暴力を受けたり避妊を失敗したりしたときなどに、望まない妊娠を防ぐための医薬品で、性行為のあと72時間以内に服用する必要がある。現在、国内では、医師の処方を受けることが必要だが、団体によると海外では重大な副作用はないとして薬局で購入できる国も多いという。
・「緊急避妊薬 薬局で購入できるように」国に要望(NHKニュース)