木梨憲武、北島三郎に「会うたび10万円ありがとう」と感謝
5月30日放送の『土曜朝6時 木梨の会。』(TBSラジオ)で、とんねるずの木梨憲武が、北島三郎のエピソードを語った。
木梨は北島について、「北島三郎さん、会うたびに帰り際、10万円ありがとう。なんでかって言ったら、いつも帰り際、10万円くれるから(笑)」とメッセージ。続けて「いま、お金ないから、明日のダービー(のために)、昨日会いたかったな」と競馬の資金が欲しかったと明かし、再度「サブちゃん、早く会いたいな」とつぶやいていた。
木梨は2月15日のインスタグラムで、北島との2ショットに「#生きなきゃならないと思うとつらい。#生かされていると思えばありがたい」という言葉を贈られたと投稿。「オヤジ! ボス! ドン! 先生! ありがたきお言葉!!」と感謝し、「この先まつり歌い続けます! #カバー決定! 帰り際、国王から10万円もらった。仲間と焼肉いきます!」と報告していた。
3月28日放送の『北島三郎からの恋文(ラブレター)』(チャンネル銀河)で、北島は木梨についてこう語っている。
「俺はどうしても憲ちゃんが好き。全部開けっぴろげで、いろんな話をしても受けてくれる。情け、あったかみがあって、出会ったときから理屈抜きで惹かれちゃって、ずっと友達でいられるかなって思った」
木梨は北島のものまねをきっかけに、1996年、山本譲二と演歌デュオ「憲三郎&ジョージ山本」として、北島作詞作曲の『浪漫-ROMAN-』で演歌デビューをしている。ジャンルの垣根を超、2人の間には特別な絆があるのだ。