ローマ、ペドロ獲得を目指す…フォンセカ監督の強い要請で2度目のアタック

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 ローマがチェルシーの元スペイン代表FWペドロ・ロドリゲスの獲得に興味を示しているようだ。イタリア紙『コリエレ・デッロ・スポルト』が29日に伝えている。

 同メディアによるとローマのパウロ・フォンセカ監督はペドロを高く評価しており、今年1月の移籍市場でもアプローチをかけていたという。その際にはチェルシー側に断られ、代役としてバルセロナからUー21スペイン代表FWカルレス・ペレスを獲得した。それでもフォンセカ監督はペドロを32歳ながら今後2シーズンは主力として活躍でき、チームの攻撃を活性化する存在だとして再び獲得を目指すという。

 また同メディアによると、ローマ側はすでにペドロの代理人とコンタクトを取っており、年俸300万ユーロ(約3億4800万円)ほどの条件を提示しているという。ペドロは自身初となるイタリアでのプレーを選択することになるのだろうか。