こんにちは。

大阪出身シンガーソングライターの東木瞳(とうぼくひとみ)です。

今回ご紹介するのは山梨県甲府市にある『喜久乃湯温泉』さんです。

 

昭和元年(1926年)創業の歴史ある銭湯

 

甲府駅から歩いて行ける距離にあります。

文豪太宰治も通っていたという名湯は源泉かけ流しで、シャワーとカランから出るお湯も全て温泉というすごい銭湯です。

扉を開けると、そこには昭和の香りと温もりを感じる世界観が残っていました。

昔ながらの番台式でご夫婦で交代で当番されてました。

430円でサウナ付。サウナはバスタオル必須で、番台で60円で借りられます。

サウナは2段式で温度は優しめ。一度お湯に浸かってから入ると汗がじんわり出て良さそうです。

サウナの目の前には水風呂、横にととのい椅子もあり。

レトロで可愛いタイルを眺めつつ入る、日差しが差し込む昼間のお風呂はまるで天国のようでした。

太宰治ゆかりの地ということもあり、遠方からくる若者も多いようです。

 

二階の大広間

 

こちらの銭湯、二階は自由にくつろげる大広間になっています。
900円で大広間込みで利用可能。

大広間は持ち込みもOKで、出前もできるし、何時間いてもいいし、何回でも風呂に入れます。
自習とか仕事をしに来るにもピッタリですね。
落ち着く……もうここに住みたい……。

 

追記

温泉から出たあとも、甲府の街が昭和の時代にタイムスリップしたかのような不思議な感覚を覚えました。
東京からすぐ行ける山梨、最高です。