黒&ブラウンニットの「これから」

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合わせる服の色やテイストに寄り添って、フレキシブルに表情を変えるブラウンのリブタートルニット。万能な1着の魅力をさらに引き出すべく、テーマに添った着まわしを敢行。ブラウンのニットと波長が合うベーシックアイテム、フレッシュな色や甘いデザインを加えたクローゼットが、さまざまな着分けを可能に。

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BROWN KNIT

「インナーとしても活躍する形」



軸になるリブタートル。黒タートルとはまた違ったやさしい表情がかなう、ダークブラウンをセレクト。

THEME_1


【インテリなカジュアル】


正統派アイテムとの重ね着により、気楽なニットに品格を足せる。レイヤードをすることで凝って見え、デニムやスニーカー合わせでもラフさが軽減。

腰から下は気楽な組み合わせ。

ジャケット1つできちんと感が実現


【使用アイテム】1 + 4 + 10 + 14


細身のニットになじませるように重ねたジャケットが、品のよさをメイク。+キャップとスニーカーで、まじめすぎをセーブ。

THEME_2


【気張った感なくハンサムに】


辛口な仕上げは余裕のある形のパンツや、ほっこりした素材感で力みを抜くのが気分。遊びのある配色や上下の形に差をつけた組み合わせも効果的。

ブラウニーなワントーンを締める
Iライン&辛口な足元の白


【着回したアイテム】1 + 7 + 8 + 15


センタープレスパンツとタートルで縦感を強調。+ポインテッドトゥの靴で強さを加え、ほっこりしがちなニットとウールの合わせをスマートに。

THEME_3


【日常の延長でドレッシー】


華やぎや特別感は欲しいけれど、張り切って見えるのは避けたいとき。黒/ブラウンのニットが入るだけで適度になごみ、親しみやすさが手に入る。

ボアコート×ニットの着慣れた服に

ジャケットをはさみ静かにドレスアップ


【着回したアイテム】1 + 2 + 4 + 6 + 8 + 15


ボアとニットの心地いいレイヤードに、正統なチェックをしのばせてかっちり感を。上半身のボリュームに対して、テーパードパンツ×ショートブーツと足元はほっそりを意識。

THEME_4


【ほっこりさせずにあたたかく】


防寒しながら、着ぶくれややぼったく見えることを回避するならば、重心を上げる色や短め丈のアウター選びで不安を解消。小物づかいもキーに。

ニット・ジャケット・ストール。

茶系の3つづかいで見た目もあたたかく


【着回したアイテム】1 + 4 + 5 + 8 + 14


タートルネックの上からさらに暖をとれるストールをぐるぐる巻き。寒さ対策だけでなく、小顔効果までねらえる。

THEME_5


【大人にほどよいかわいげ】


プレーンなニットと一緒だと、フレアスカートも甘さが和らぎ適度にカジュアル。気楽なニットやアウターをアクセントにし、よりデイリー仕様に。

仕上げに添えたボアの白が

クラシカルな柄をカジュアルダウン

【着回したアイテム】1 + 2 + 8 + 11 + 15


落ち着いた配色とほっこりとしたボアコートの投入で、印象的な水玉模様を穏やかなムードに転換。白・黒・ブラウンの3色で完結させることで、まとまりのある仕上がりに。

THEME_6


【OFFの日もキレイめ軸】


ONスタイルのような品のいいシンプルが好みの場合、安心感のある配色のまま、素材感だけ目新しく。ハズしすぎないマイナーチェンジが可能。

清潔感のある寒色のグラデを

白黒ではなくブラウンでリフレッシュ



【着回したアイテム】1 + 3 + 5 + 14


淡いトーンのコートで、ブルーデニムの洗練度が倍増。たまには白黒インナーに頼らず、+ブラウンで寒色に味わい深さを加算。

THEME_7


【渋さをおさえてトラッド】


ジャケットやシャツが主役の紳士のような装い。ポイントは、インナーとしての少量のニットづかい。その風合いによりおかたいトップスの表情が柔和に。

少しだけ見えるブラウンタートルが

パンツとともに縦のラインを形成


【着回したアイテム】1 + 7 + 8 + 12 + 14


タートルの濃いブラウンとパンツの薄いブラウンで、シャツ以外をグラデーションに。上からシャツを重ねていても自然と縦のラインを演出でき、スタイルUPにも期待が持てる。

THEME_8


【好感度のあるモード】


エッジィなアイテムや配色も、ただ強いだけでなく、親しみやすいムードに仕上げるのが気分。そんな装いこそ、ニットの持ち味の生かしどころ。

鮮烈なグリーンからブラウンをちら見せ。

甘さのある配色で強さがゆるむ


【着回したアイテム】1 + 6 + 9 + 13 + 15


ブラウンタートルを仕込むアイディアで、目を引くニットにレトロな愛らしさを追加。グリーン×黒のコントラストの効いた上下に、抜け感をもたらす白ブーツ合わせも好プレー。

THEME_9


【心地よくキレイ】


リラックスできることを優先させたい日、選ぶべきは締めつけ感の少ない服。視覚的に締まった印象をもたらす、カラーアイテムが頼りになる。

春を先どるカラーをじゃましない

上品なブラウンをさし色に抜擢

【着回したアイテム】1 + 3 + 10 + 16

黒は足元だけにとどめ、ペールグリーン・ブラウン・白を用いた華やかなカラーリングに。フィット感のあるタートルが、ガウンコート+フレアスカートのゆるさをメリハリづけ。