マンUが敵地での大一番を制す! チェルシーは2度のノーゴール判定に涙
![ユナイテッドが敵地での大一番を制す](https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/0/5/05544_1419_efbdd082a0127495d4b9a82d91edcedc-m.jpg)
プレミアリーグは17日に第26節を行い、マンチェスター・ユナイテッドは敵地でチェルシーと対戦。2-0で勝利を収めた。
9位ユナイテッドと4位チェルシーの対決は、上位を目指すために両者ともに負けられない戦いに。チェルシーは前半11分にアクシデントに襲われ、MFエンゴロ・カンテが負傷。MFメイソン・マウントとの交代を余儀なくされる。
0-1で前半を折り返したチェルシーは後半10分、右CKからDFクル・ズマがゴールネットを揺らすが、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)の介入によりゴールは認められず。直前のファウルでノーゴールとなった。
後半21分にはユナイテッドが反撃。MFブルーノ・フェルナンデスが左CKを蹴ると、DFハリー・マグワイアが強烈なヘディングシュートを叩き込み、2-0とリードを広げた。
チェルシーは後半32分、右サイドからのクロスをFWオリビエ・ジルがダイビングヘッド。豪快なゴールで1点を返したかに見えたが、またしてもノーゴールに。ジルのオフサイドをVARが見逃さず、チェルシーは2度目の得点取り消しとなった。
試合はそのまま終了、ユナイテッドが2-0で勝利し、9位から7位に順位を上げている。