「寝かせ玄米と日本のいいもの いろは」の紀州南高梅(213円)/大丸心斎橋店

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数あるおにぎりの具材のなかで、日本の心ともいえるのが「梅」。デパ地下の専門店で梅おにぎりを食べ比べ、食感や具材の違いを比較。関西ウォーカー編集部でグランプリを決めました!<※情報は関西ウォーカー(2020年1号)より>

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■ もちもち玄米と梅干しは引き立て合うベストコンビ

グランプリは「寝かせ玄米と日本のいいもの いろは」の紀州南高梅!梅干し専門店と開発した、昔なつかしい梅干しを実現。さぬき自然塩を使用し、梅本来の旨さが際立つ味わいが特徴。

「しっかり酸味のある梅干しが玄米と口の中で一体になって、もちもちの食感や香ばしい風味を引き立てます。思い出すとまた食べたくなる…!」(編集部・松浦)

大粒で果肉が多くみずみずしい紀州梅は、さわやかな酸味とフルーティな甘味があり、ご飯の旨味を引き立てる。

「スタンダードな味わい。種がある梅干しのおにぎりは“家感”があってほっこりする」(編集部・山田)

特製の梅干しは、塩分の濃度や酸味を指定して漬け込んでいるそう。昔ながらの酸っぱさと風味に、女性ファンも多い。

ふっくらとしてとろけるような食感の紀州産完熟梅を、種を抜き丸ごと1個入れて。深い味わいが堪能できる逸品。

皮が柔らかいため口当たりがよく、梅の味わいが強い紀州産の梅を使用。香りが豊かで食欲をそそるおいしさ。

「酸味控えめで少し甘味も感じる梅。ご飯と梅の味のバランスが本当にちょうどいい」(編集部・重藤)

しっかりと酸味が効いた梅は、ご飯にぴったり。梅特有の食欲をそそる香りも豊かで幅広い世代に愛される一品。(関西ウォーカー・編集部)