元日本代表MF田口泰士もJ2降格の磐田退団…川又堅碁、大久保嘉人、森下俊に続き4人目

写真拡大

ジュビロ磐田は16日、元日本代表MF田口泰士(28)の契約満了に伴う退団を発表した。

田口は2009年に流通経済大付属柏高校から名古屋グランパスに入団後、2014年に日本代表デビュー。2018年から磐田に活躍の場を移した。磐田入り後、初年度から明治安田生命J1リーグ33試合4得点の活躍をみせたが、今シーズンは2013年以来のリーグ戦無得点に終わるなど、出場試合数も21試合に減少。チームのJ2降格が決まったなかで、個人としても不本意な形で1年を過ごした。

FW川又堅碁、FW大久保嘉人、DF森下俊に続いて磐田を去ることが決まった田口。クラブ公式サイトを通じて、「2年間ありがとうございました。今シーズンは難しい結果となってしまい、自分自身チームの力になれなかったのは、申し訳なく思っています。サポーターの皆さんには、いつもたくさんの応援をして頂き、本当に感謝しています。ありがとうございました」とコメントしている。