新幹線「のぞみ」時間短縮 東京から新大阪は2時間半以内 博多は平均4時間59分に
N700A統一で所要時間短縮!
東海道・山陽新幹線を走るN700系(2011年10月、恵 知仁撮影)。
JR東海とJR西日本は2019年12月13日(金)、ダイヤ改正を2020年3月14日(土)に実施すると発表しました。
東海道新幹線は、車両が最高速度285km/hのN700Aタイプに統一されることから、「のぞみ」東京〜新大阪間の所要時間は最大7分短縮。平均所要時間は4分短縮され、2時間29分になります。
東海道・山陽新幹線を直通運転する「のぞみ」もすべてN700Aタイプに統一され、うち112本(定期70本、臨時42本)で時間を短縮。平均所要時間は、東京〜広島間の定期「のぞみ」が現在より2分短い3時間55分に、東京〜博多間の定期「のぞみ」も2分短い4時間59分になります。