M・アロンソ、1月にイタリア復帰へ…インテル率いる恩師が再会を熱望

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 インテルはチェルシーに所属するスペイン代表DFマルコス・アロンソの獲得に関心を示している。9日にイタリア紙『カルチョメルカート』が報じた。

 M・アロンソは今シーズン、フランク・ランパード監督のもとで出場機会の獲得に苦しんでいる。11月に行われた第12節のクリスタル・パレス戦以降はリーグ戦にてベンチ入りすらも果たしておらず、今冬での退団が濃厚だという。

 同紙によると、現在インテルを率いる恩師のアントニオ・コンテ監督が同選手との再会を望んでいるようだ。M・アロンソは同監督とともに2016−17シーズンのプレミアリーグ優勝を果たした際に、主力として活躍していた。

 補強禁止処分が軽減されたチェルシーは今冬の移籍市場から選手の獲得が可能となった。ランパード監督は、M・アロンソの後釜獲得を希望している事から、同選手に退団の許可を下ろした模様だ。果たして同選手は、恩師と再会しセリエA優勝に貢献できるのであろうか。