2000年11月1日、カメラを搭載した初の写メール端末「J-SH04」が発売されました:今日は何の日?
この写真を撮る行為は、サービス名となる「写メール」を略して「写メ」と呼ばれ、(やや死語となりつつ)今でもケータイやスマートフォンで写真を撮影する言葉として使われていたりします。
そんなJ-SH04が発売されたのが、2000年の今日です。
今でこそスマートフォンで写真を撮影するのは当たり前ですが、当時は写真撮影にはカメラを使うというのが常識でした。そんな中、ケータイとカメラを合体させるという突飛な発想が生まれたのは、「プリクラの楽しさを携帯に載せられないか」というものだったとか。
・ケータイ画面がカラーになる喜び
- SHARP シャープ株式会社 (@SHARP_JP) August 26, 2015
・ケータイで写真撮れる喜び
・ケータイで写真が送れる喜び
・ケータイ自撮りにミラー付いてる喜び
世界初、写真を撮って送れた
J-PHONE J-SH04 2000年#今の小学生は知らないpic.twitter.com/L1QCUPILye
なお、iモードなどのインターネットサービスやカラー液晶搭載モデルが登場したのが1999年。それからわずか1年でカメラを搭載するところまで進化しているわけで、考えてみればものすごいですね。2000年前後は、ケータイの役割が通話からデータ通信へと大きく変わっていった、最初の分岐点だともいえそうです。
こうして考えてみると、J-SH04がケータイで写真を撮るという文化を作ったといっても過言ではないでしょう。その成果はしっかりと評価されているようで、2014年にはシャープ製品として「21型カラーテレビ CV-2101」「電子システム手帳 PA-7000」「液晶ビューカム VL-HL1」と一緒に、未来技術遺産に登録されています。
11月1日のおもなできごと
1992年、ソニーが初代MDウォークマン「MZ-1」を発売2000年、J-フォンが初の写メール端末「J-SH04」を発売
2002年、ソニーが「コクーンチャンネルサーバー」(CSV-E77)を発売
2008年、任天堂が「ニンテンドーDSi」を発売
2009年、ソニーがUMDを廃止した「PSP go」を発売
2013年、Googleが「Nexus 5」を発売
2013年、アップルが薄型タブレット「iPad Air」を発売
2018年、Googleが「Google Pixel 3」「Google Pixel 3 XL」を発売
