フィリピンパブ嬢の母、客だった父を「殺したい」…息子の苦悩
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1980〜90年代に来日したフィリピンパブで働く女性と、その客である日本人男性の間に生まれた2人の青年。2人は、お笑いコンビ「ぱろぱろ」を結成して活動している。
相方の大久保健(25)は、幼い頃から自分の母が、友達の母と違うことにコンプレックスを抱えていた。もし、母がフィリピンパブで働いていることをクラスメートに知られたら、イジメられるかも知れない…そんな恐怖を抱えて生きていた健は、自身のルーツである「フィリピン」を笑いのネタにすることで、コンプレックスを自らの“武器”に変え、劇場での人気を確実なものにしていった。そんな健の心を、母の一言が大きく揺さぶることになる…。
フィリピンパブで働く女性を母に持つ、お笑いコンビ「ぱろぱろ」の家族模様。バラバラになった昭也の家族は、再びあの頃のように1つになれるのか。ナレーションを担当する松本伊代は「素敵なドキュメントです。是非是非ご覧下さい」と呼びかけている。
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