韓国日産が新型車試乗会を中止 日系企業の新製品発表会取り止め相次ぐ
【ソウル聯合ニュース】日本の韓国向け輸出規制強化を受け、韓国内で日本製品の不買を呼びかける動きが広がる中、韓国日産やソニーコリアなどの日系企業が新製品の発表イベントを中止したことが分かった。
韓国日産は、主力セダン「アルティマ」の新モデルの発売に合わせ、16日にメディア向けの試乗イベントを開催する予定だったが、11日に同イベントの中止を発表した。発売は予定通り行われるという。
業界関係者は「日産は同社を代表するモデルの新製品を発売し、大々的にマーケティングを進めるはずの状況だが、日本製品に対する認識が良くないとみて慎重な判断をしたようだ」と伝えた。
ソニーコリアとJTIコリアも11日に予定されていた新製品の発表会を中止した。
韓国日産は、主力セダン「アルティマ」の新モデルの発売に合わせ、16日にメディア向けの試乗イベントを開催する予定だったが、11日に同イベントの中止を発表した。発売は予定通り行われるという。
業界関係者は「日産は同社を代表するモデルの新製品を発売し、大々的にマーケティングを進めるはずの状況だが、日本製品に対する認識が良くないとみて慎重な判断をしたようだ」と伝えた。
ソニーコリアとJTIコリアも11日に予定されていた新製品の発表会を中止した。